ネット環境が整い、労働環境や制度の事などを自分自身で調べれるようになりしばらくたちます。その関係で、総務担当や社長などから、「従業員がこんな事を言ってきているが実際どうなのか?」「退職代行制度を使用して退職の申出があった。どう対処すればいいか?」など、相談の質も変わってきているように思います。
通常社内のルールと言えば就業規則を思い浮かべる方も多く、恐らく就業規則自体は作成されている所も多いのではないかと思います。しかし本来従業員全員に周知すべき就業規則ですが、内容を見てもあまりわからなかったり、従業員が閲覧していない、などで、十分に機能していないという声もよくお聞きします。
社労士事務所として、できる限りトラブル回避や社長へ経営に集中してもらいたい!その為にはどうすればいいか?という思から新しいご提案ができるのではと思い、今回ご紹介させて頂きます!
ルールブックの活用はいかがでしょうか!?
それは、社内のルールブックを作成してみませんか?というものです。
ルールブック?就業規則と何が違うの?というお声があるかと思いますが、就業規則は法律に沿った内容が多くありますが、ルールブックはより分かりやすく、より現場レベルでの社内ルールを明確にした内容となります。
就業規則で決まっている法律的な部分と、勤務時間や服装、有給休暇の事など、社内ルールの部分の二つを融合させたものとなります。これを従業員様お一人ずつに配布頂ければ、就業規則とは違った形で皆様へ周知ができるかと思います。
各会社様に合わせてイチからカスタマイズ可能ですので、社長の思いを組み込んだり、会社として大事にしていきたい部分を入れ込んだりなど、世界に一つだけの独自の物となります。これを活用して、少しでも労務トラブルを回避できるよう、また本業へ専念できるよう、AAOとして精一杯お手伝いさせて頂きます!
ご興味ある方、話を聞きたいなど、なんでも結構ですので、ぜひご遠慮なくお問合せください!